STRUCTURE 構造

家族の未来
毎日の安心を支える構造

『シントシティ』では、毎日の安心や、家族の未来を支えられるよう、随所に確かな安心を感じられる構造が採用されています。

安定した地盤で知られる「大宮台地」

『シントシティ』は安定した地盤、大宮台地に位置しています。大宮台地は、関東平野中央部の埼玉県川口市から鴻巣市にかけて広がる台地です。地表面付近には西側の荒川を挟んで広がる武蔵野台地と同じく火山灰が降り積もって形成された関東ローム層という良好な地盤が堆積している安心のエリアです。

外壁

住戸の外壁のコンクリートの厚さは約150mm以上とし、外部との遮音性を向上させられるようになっています。
※廊下・バルコニー側の外壁は軽量気泡コンクリートが採用されています。

ダブル配筋

主要な壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重の鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。より高い構造強度を得ることができます。

溶接閉鎖形フープ

建物の主要な構造部分の柱には、溶接閉鎖形フープ筋が採用されています。地震時に粘り強さを発揮します。
※基礎柱仕口フープを除く。

コンクリート強度

建物の主要構造部のコンクリート設計基準強度は30N/mm²以上となっています。これは1m²あたり約3,000tの圧縮に耐える強さを示しています。
※杭、附属施設、土間コンクリートを除く。

コンクリートかぶり厚

建物の主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートは、中性化を遅らせ、耐久性を高めるかぶり厚が確保されています。

劣化対策等級3(最高等級)

鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)は劣化対策等級3(最高等級)の仕様が確保されています。

アウトフレーム工法

柱の出っ張りをなくし室内をすっきりとすることで家具などの配置もしやすく、スペースを有効に使うことができます。
※バルコニー側のみ。一部住戸除く。

場所打ち鋼管コンクリート杭

杭基礎は場所打ち鋼管コンクリートが採用され、さらに先端の杭径を大きくした拡底杭(評定工法)が用いられています。それによって大きな支持力が得られています。
※外構・付属施設を除く。

戸境壁

住戸間の遮音性に配慮し、戸境壁のコンクリート厚が約180mm以上になっています。

アンボンドスラブ工法

住戸部分には、小梁がほとんど見られず圧迫感のない天井が実現されています。
※一部除く。

― 防災 —

災害用浄水器「mizu-Q1000」

給水効率の良い手動式ウイングポンプを搭載し、4筒式高精度フィルターが採用されている浄水器です。毎分8リットル(1時間あたり約0.5トン)の給水性能を発揮します。4筒式浄化システムのサードフィルター(0.2μm)により、プール水の塩素の除去はもちろん、濁りや臭気、発ガン性物質のトリハロメタン等の有機物を除去するとともに、炭素繊維粒状活性炭混合の組み合わせで、大腸菌などほとんどの一般細菌を取り除きます。災害時に近隣の飲料水を確保できる給水量と安全性を兼ね備えています。

防災備品

地震などの非常時に備え、防災備品が用意されています。初期共助に使用するハンドメガホン、救助工具セット、トラロープ、ヘルメットなどを備えています。また、救急セット、ダイナモラジオライト、強力ライト、発電機、カセットガスボンベ、給水ポリタンク、使い捨てトイレなど、災害時のライフサポート備品もあります。

非常用マンホールトイレ

災害時に敷地内の特定のマンホールのフタを外して簡易トイレ(非常用マンホールトイレ)を設置するだけですぐに利用できます。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現状と異なる場合があります。
※掲載の物件写真は竣工時のものです。